雨の音が静かに胸にしみて 嫉妬ばかりしている僕を笑う 変えたくて、変われなくて そんな夜が心を追い詰める 時計の針は進むだけ AM4:00、息をひそめた夜 自分の弱さを隠すために 何かを変えようとしても空回り しっとりとして、心が沈む 雨の音が、僕を責めていく 変わらない現実に飲まれていく AM4:00の静かなノイズ 気づいてるのに動けないジレンマ 鏡に映る目が問いかける "何故?" 雨のリズムに紛れる気持ち 誰にも届かない、このつぶやき 夜の果てに答えなんてなくて ただ流れる雨だけが正直 変わらない自分を責めながら この静かな夜に溶けていく 雨はただ僕を促すように 静かに窓を叩いてる 変わらない自分がイヤになるほど 弱さに抱かれて眠るしかない 心にあるのはモヤのような影 消せない不安が胸を埋める 朝が来れば忘れられるはず でも今はただ、この音を聞いてる しっとりとして、夜が染みる 雨の音が、心を揺さぶる 変われないまま、落ちていく僕 AM4:00、全てが遠い AM4:00、静かな夜の音 雨が心に流れ込む ちょっと疲れた僕を包み込む 変われない夜は、まだ続く