帰り道だけ憶えてしまって 行き方なんてもう忘れたわ あなたと歩いたこの道も 今では別も街角に見える 最後くらいは綺麗になりたくて・・ 鏡の前で口紅を引いた 泣いてないと言い聞かせても 溢れて止まらない涙・・ あなたの前では 平気なふりをして・・ 声を殺して笑ってた 「じゃな・・」って 振り返らないで それがあなたの優しさだから 追い駆けたら戻れなくなるわ・・ だからここで見送るしかないの 流れる涙拭く気になれなくて・・ 夜道に紛れてひとりで帰る Ah・・ 綺麗なままで終わりたくて 少しだけ背伸びをしたわ・・ 本当の気持ち言えなかったのは 嫌われるのが怖かったから 滲んだままの 消えない口紅 素顔に戻れなくて・・ 醜いわたし・・ Ah・・ あなたなしでは 帰り道さえ わからないまま・・
