また眠れずにただシーツの上 寝返り繰り返しうずくまってる ラジオはもうすぐで終わってしまう ただひとつ、それだけの事で どれだけうつむくのかな 笑い話に出来るまでは 誰にも話せそうにはないな 少し羽織って歩いてみても 分からないピリオドの打ち方 サンダルに吹き抜けてく風が 昨日よりまた冷たくなってた またひとつ季節が先を行く 置いてかれたような気がして まだ眠れずにただシーツの上 ちゃんと向き合うには今はちょっと あんまりにも傷が痛すぎるね だからもうアイスでも食べて 欲しいものはきっといつものように 忘れた頃にでも届くからさ 寄り道してみても逃げてみても ちゃんと受け取れるのなら きっとそれだけで良いから 信じてるよ こんな痛みにも意味をくれる歓びも 眠れる夜もやわらかな光も いつか届く事を