涙が止まらない訳を聞かないで 帰りを止めたりしないけど その腕は解かないで あなたとこのままずっと 居られるなら 知らないふりは出来るけど その指は解かないで 口先だけじゃ駄目とあなたが 言ってたから あからさまなくらいでも受け 止めてね 分かったような顔で話さないで 約束はちゃんと守るけど 今だけは離さないで お酒に頼ってばっかでもいいなら もう泣いたりはしないけど 恋だけは離さないで もう一度ふたりがあの特別な朝を 迎えられたら 終わってしまうでしょう 最初から分かってた同じ事繰り 返して 見え透いてた愛の行方 触れたなら分かってよ 寂しいのはお互い様で 目が合う度うずく胸が溶け出してく