もう二度と会う事も無いから 深い痕を付けて 袖に残るあなたの匂いが消える 頃にはもう 忘れているからさ 目が覚める火照った体と あなたのキスのせいで 今夜限り恋人同士私の耳元で 愛を囁いている 幸せであろうとしたから 神様はきっと怒っている 単純で明解なふたりは 心に身を任せ 肌に残るあなたの形が消える 頃にはもう 忘れているからさ 唇とあなたの体温と 過去と宇宙の事 望み通り似たもの同士白い布団の中 慰め合っている 幸せであろうとしたから 神様はきっと怒っている 曝け出しても愛は無いと 退屈な朝消えた魔法