夜明け間近に見る夢の 余韻が胸を揺らしてる めぐり逢えた輝きに包まれ 痛みまでも消えてゆく 空の踊り子が 花びらになって 見渡す限りを埋め尽くす そばにいて それだけで 他に何もいらないよ あなたがいるから あなたと生きてるから 愛しさも 絶望も そのすべて抱きしめて ただ愛のために ただ愛のためだけに あなただけしか 私にはもういらない 光射す世界へ 二人が持てる何もかも 二人が持たぬ何もかも 同じ祈りを重ねられたなら 奇跡に近づくのでしょう 遠雷が響く 雲は翳りゆく 季節の移ろい告げるけど ここに来て このままで 答えなんていらないよ いま時を超えて 永遠に届くから 失って 触れあって ひとつに辿り着いた ただ愛のままに ただ愛の向くままに あなただけしか 私にはもう見えない 永久に変わらない二つの心 永久に色褪せない時間が この地上にあるなら 怖れ抱くものなんてないのに そばにいて それだけで 他に何もいらないよ あなたがいるから あなたと生きてるから 愛しさも 絶望も そのすべて抱きしめて ただ愛のために ただ愛のためだけに あなただけしか 私には見えない あなただけしか 私にはもういらない 光射す世界へ