春の雨に降られて そっと舞い散るように わかっているの 特別じゃない ただの友達でしょ 来年(つぎ)の花の時期(とき)には きっと忘れてしまう 知らないキミが 増えていく度 心がひらり痛んだ 白く咲いた傘を見上げ (Who do you think of?) 雨が好きなんて キミが言う 物語の雨は(どうして) 結末を伝える(わからない) それでも 信じて わかりたくない桜 Feel lonely 春に降る雨に打たれ 揺れる花びら 曖昧だらけの言葉たち キミを(遠く)感じて ひとり濡れて 滲んだ アイディール Remember 去年の今頃 言った私の話 どうして返事をくれないの? 誰かからの 通知音が 小さな夢さえも かき消していく 雨に残った花も キミは忘れてしまう 卒業したら 会えないねなんて 一方的な言葉 細い糸が途切れぬように (Never go away) ひとつひとつ紡いでいくの 忘れられないように(このまま) 色褪せないように(離さない) 涙を堪えて 濡れても 白く桜 Why you like rain 鳴り止まない雨の音に キミを想う こんなはずじゃない恋だった ひとり(泣いて)滲んだ 砂の城は 触れれば 崩れてく キミが 小さく手を振りながら 言った言葉に 深い意味なんてないんでしょ 行かないでよ 言えなかった 私が弱いから 桜は散るの 二度と戻れなくなってく こんなに好きなままなの 私(ずっと) キミを(想う) この雨はやまないけど It's dropped tear 頬を伝い落ちて 散った花びら 遠ざかるだけの恋だけど 来年(もしも) 春に雨が降ったら 思い出してほしい It's cruel rain 物語は雨が降れば 結ばれない そんなのわかっていたけれど 許せないよ 忘れないから もう一度会えたら 今度は愛してよ