バーメイド・ニヒリズム

歌詞

「ねぇ、誰が好き好んで アンタと話すと思ってんの? 薄情を承知で言えば アンタ、終わってんよ」 猫媚びて笑う奥に 「サシナニヌネ」だけ溜まっている 性的に見んな こっちゃ仕事でやってんだ、馬ァ鹿 しゅき に微睡んだ視界、 尻軽を鼻息で追っている 裏腹にコッチはお前を 歩くスパチャと呼んでいる 襟元の伸びたTシャツを 汗で濡らして笑っている 寒気を通り越す「ニチャァ」で、 もはや笑っているだけ 穿って話せばキリがない 煮出る、煮出る、灰汁の様な話 手繰ってあやせばいくらかは 煮出す、煽る、あ、金銭の話(笑) バーメイド、アタシは幾らでも 奉仕ぐ、奉仕ぐわ、さあ振舞って 魔法をかけるから大人しくしてろ、 黙れ 気持ち良くなっちゃえば? 退屈凌ぐ様に、 自撮り柄の酒を煽っている 「ま、安いから」と 豪語ニキが語っている 若い衆に加齢が システムのイロハ教えている 若い男の青筋が物語っている 幾つまで此処に居られるか いずれやはり枯れてってノシ 熟した果実は即廃棄 甘く甘く嗅ぐわいもしない バーメイド、アタシはいつまでも 奉仕ぐ、奉仕ぐわ、枯れるまで 魔法は解けるから大人しくしてろ、 帰れ 気持ち良く なっチャイナ(ナンチャッテ笑) クルッと一回転、 やっぱアタシ可愛くないかも カチューシャ突き刺して、 やっぱそこそこ可愛い? 夢ってなんだっけ、 不貞腐れてばかりで いいんだっけ?って知らんよ、 労働は金がなんぼ。 バーメイド、アタシは其の日まで 奉仕ぐ、奉仕ぐ、貢いでどうぞ ご主人、貴方がいつの日か 居なくなるまでアタシ、バーメイド