本当は全部なにもかもお互い ずっと知っていて 君との最後のファックも 惰性のセンセーション 河川敷汚れたポルノ雑誌 モザイクの先 見透かすイメージ 今じゃもうお互いに飽き イクの声に欠伸が混じる ゴムの付け方も知らんガキが なんで数年後死にたくなんだ バカのひとつ覚えのせい それから俺たち飛べなくなった むせりながら吸ってたあの日の 煙が俺を睨む モザイクの先なんて とっくに見飽きっちまって 38度超えの体温と 嘘つきバイト欠勤でエッチ 俺はうわの空 ペヤング食って青のりつけたまま 適当なキスをして 死ぬほど愛してないのに 好きって言った 夜明け前天井を見つめて 傷つけてきた人を数えた 全部誰かのせいにして 飛べない翼に慣れてしまった 河川敷打ち上げた花火 今さら鼓膜を揺らす ゴムの付け方も知らんガキが なんで数年後死にたくなんだ バカのひとつ覚えのせい それから君は飛べなくなる 夜明け前天井を見つめて 傷つけてきた人を数えた 全部誰かのせいにして 飛べない翼に慣れてしまった 河川敷打ち上げた花火 今さら鼓膜を揺らす