錆びた弦に魔法をかけて 私の初めてを与えてくれた少し 寂しい夜 遠い遠い背中を見つめた 軽い軽い私の音が虚しく響いて 消えた 甘い甘い優しさに触れた 易い易い私の心一瞬で染まった 気取らない仕草も全部愛しいなんて 完全にハマってるああ 浮かれちゃって痛い 一生届かない 存在のままでもがいてる 貴方の特別になりたい夢見る 不器用な私のぐちゃぐちゃな メロディ 今はまだ秘密のままここに記すの ダメダメ集中できない まずいまずい目的地から ズレてしまいそうで 暗い暗い日もいつからか 淡い淡い色広がって弾けてく毎日 認めてもらうには全然足りないな そもそも眼中に無いよね独りよがり 痛い 無くなっちゃうの切ないな オレンジの香り 離れてしまうのまた1つ2つ 何気ない優しさが全部苦しくて 越えられない壁ままサヨナラ手を 振る 錆びた弦に魔法をかけて 私の初めてを与えてくれた少し 寂しい夜