生ぬるい風凪で 来るはずのない突風を待ってる 荷造りの終わった部屋で 真夜中の太陽を夢に見る 燻る赤いその火種に 命を灯す息をふきかけなくちゃ 未だ熟さない情熱の果実は 熟れては落ちてまた土に還る 止まらない時計の針に 置いていかれないように 今夜は時空を越えていく 明けない夜を抜け 見たことのない朝を向かえに 行こうドライバーは君さ 時を超えて 望めば朝はすぐそこさ Over the night Pick up the sunshine If you want to You can over the night Pick up the sunshine If you want to 失ったものに全て 名前をつけて 焼き付けなくちゃ その痛みがやがて情熱の 果実の血肉になった時に 僕ら少しはましでいるかな? 変わらずに今日を過ごしてるかな? 育てたこの情熱の果実の 甘い果汁をわけあえるように 止まらない胸の不安に 押しつぶされないように 今夜は時空を越えていく 止まない雨を抜け 分厚く垂れる雲の向こうへ 錆びついて響かなくなった 胸の鐘を磨いて また鳴らすんだ You can Over the night Pick up the sunshine If you want to You can over the night Pick up the sunshine If you want to きっと飛べるよ君となら 今日を越えられるさ だからもっと君の その声をいま聞かせて 今夜 飛び立つのさ 無風の暗闇を越えて だからもっと君の 名前を呼ぶよ 明けない夜を抜け 見たことのない朝を向かえに 行こうドライバーは君さ 時を超えて 望めば朝はすぐそこさ Over the night Pick up the sunshine If you want to You can over the night Pick up the sunshine If you want to If you want to leave