AWA

春を待つ (feat. 倚水)

Track byIslet

1,706
13
  • 2022.04.25
  • 4:20
AWAで聴く

歌詞

僅かな命だと 話すあなたの目が揺らいだ 緩やかに確かに時が過ぎる 虚ろな日々を綴っている 冷え切ったその手を握っても 乾いた咳嗽が静まることはなかった 明日が見えなくたって 僕が照らすからまだ消えないでよ 春を待つ声がひらひら響いて虚空を 舞ってる 白雪のように 花のように ただ、儚く 溶けてゆく時の中 交わした温もりが冷めたら そんなあなたを 春風が攫ってく 少しの別れだと 作り笑うあなたが言った 今に途切れそうな息が白む 痩せ細る手の握り返す力も 脆弱になってく この部屋だけは時が 止まればいいのに いつしか歩けなくなって 話せなくなって消えてしまうのね 唯一つだけのその命はきっと巡り 巡ってく その度出逢って 同じように恋をしてゆく 「ロマンチックだね。」って 笑うのは 褪せたフィルムの中 並ぶ二人が 透明に変わってく 朝、目が覚めたら 全てが夢であってさ 隣であなたが笑っていたらな そんな願いも雪解と去って 春の匂いがする 華やぐ季節にあなたはいないのね 春を待つ声がひらひら響いて虚空を 舞ってる 白雪のように 花のように ただ、儚く 溶けてゆく時の中 交わした温もりが冷めたら そんなあなたを 春風が攫ってく

5曲 | 2022

このアルバムの収録曲

このページをシェア

Isletの人気曲

Islet
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし