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春を待つ (feat. 倚水)

Track byIslet

191
1
  • 2024.01.13
  • 4:20
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歌詞

僅かな命だと 話すあなたの目が揺らいだ 緩やかに確かに時が過ぎる 虚ろな日々を綴っている 冷え切ったその手を握っても 乾いた咳嗽が静まることはなかった 明日が見えなくたって 僕が照らすから まだ消えないでよ 春を待つ声がひらひら響いて 虚空を舞ってる 白雪のように 花のように ただ、儚く 溶けてゆく時の中交わした 温もりが冷めたら そんなあなたを 春風が攫ってく ♪ 少しの別れだと 作り笑うあなたが言った 今に途切れそうな息が白む 痩せ細る手の握り返す 力も脆弱になってく この部屋だけは時が 止まればいいのに いつしか歩けなくなって 話せなくなって 消えてしまうのね 唯一つだけのその命はきっと 巡り巡ってく その度出逢って 同じように恋をしてゆく 「ロマンチックだね。」って 笑うのは 褪せたフィルムの中 並ぶ二人が 透明に変わってく ♪ 朝、目が覚めたら 全てが夢であってさ 隣であなたが笑っていたらな そんな願いも雪解と去って 春の匂いがする 華やぐ季節にあなたはいないのね 春を待つ声がひらひら響いて 虚空を舞ってる 白雪のように 花のように ただ、儚く 溶けてゆく時の中 交わした温もりが冷めたら そんなあなたを 春風が攫ってく ♪

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