光をあつめて 夜空の彼方へ さよならの想い出を 瞳にたたえて 見つめる夢 遠く 壊れてしまう うたかたのメモリー 寂しさの涙 そっと拭こう 伸ばした手は観覧車 優しくとらえて 目覚めそうな 記憶の欠片 うつむいて 消えてほしいと祈るけど 君が見つけてくれたこの声を 動き出した時計の針 世界はやがて色づいて プラスティックな心が輝き出すよ 忘れないで おぼえていて いつかまた巡り会える日まで ずっと 夕暮れ 灯る光 小さなゴンドラ 上ってゆく 空へ 隣に座る 君のぬくもりに なぜかな 涙が頬を伝う 巡り廻る観覧車 静かに揺られて 胸の奥が 張り裂けそうで 窓の外 流れる雲 見上げてた ずっとこのままふたり 寄り添って 運命の輪 繰り返せば 想いはやがて繋がるよ 答えを探し 未来へ願い続ける 迷わないで 信じていて 想い出は本物になるから 壊れそうな 記憶のすべて うつむいて 消えぬようにと祈るけど 今夜 夢の時間は終わり告げる 怖くないよ 世界はまだ優しく色づいてるから 君が見つけてくれたこの言葉を 運命の輪 繰り返せば 想いはやがて繋がるよ プラスティックな心が満たされていく 忘れないよ おぼえてるよ いつかまた巡り会える日まで ずっと