AWA

白く濁す

Track by燈志籠

74
2
  • 2024.03.01
  • 3:37
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歌詞

家の窓は全てカーテンを 閉めきっている 玄関の扉を開けると空の色が見える 心にも響いてくる刺さるような 寒さと 他人の物音がしない暁の空間 車のエンジンをかけてゆっくり 走らせる 暖房はすぐに 効かないからしばらくは凍えてる コッペパンと微糖を 買いにコンビニに寄るから ガラガラの駐車場で アイドリングをさせとく 稼ぎにいく金は粉塵にまみれながら 後に煌びやかな世界に溶かしていく 女の話ばっかしてる 左官屋のじいちゃん 毎日道具を持って帰る 軽量屋のオヤジ 信じて疑わない自分の道に泣いたり 笑ってる 水面は外からの力で揺れる ど正論の説教じゃどうにもならず 障りない励ましが欲しい夜もあった (hook) 拾い上げる表現は落とした 者の美談で 探してる必死さは先に立たぬ後悔 血が滲む足元の痛みにも気づかない 曖昧な理想像に魂が溶けてく 深さが見えなく静かに流れる 白く 少しでもその身を綺麗に濁す 醜さに酔いしれて笑う顔で隠してる どんな文も言いよう 黒が戻る心 明日食う飯に困る奴は 他の事は考えられない 陰謀論だのあーだーこーだ 上の空で聞いてる 要するにお前の話は聞いてない 1曲のtrack 代にも満たない売り上げを 家賃の足しにした時もあった 最低だ、 チューンコアの残高は 下ろさないって決めてた 仕方なく破った 思えば 10年以上情けない事を歌ってる いつか、いつかと年を重ね、 繕わずリアルを描き続けてる 誇れる物があるから、 自分を白く濁した 信用出来るのは金だけと塞いだ それ以上で繋がれる仲間に恵まれた 綺麗ともとれる純粋な黒い心は そいつを一瞬で壊す 力のあるものだ (hook) 拾い上げる表現は落とした 者の美談で 探してる必死さは先に立たぬ後悔 血が滲む足元の痛みにも気づかない 曖昧な理想像に魂が溶けてく 深さが見えなく静かに流れる 白く 少しでもその身を綺麗に濁す 醜さに酔いしれて笑う顔で隠してる どんな文も言いよう 黒が戻る心 次はうまくやれる 根拠のない蛇足だ あとがきってのは もっとハッピーなものが良い 言い訳や後悔を綺麗に言うのは 簡単だ 正真正銘、腹から笑いたい 変に濁す必要がないよう 下を見るのが好きでも 進むためには前を見る必要がある (hook) 拾い上げる表現は落とした 者の美談で 探してる必死さは先に立たぬ後悔 血が滲む足元の痛みにも気づかない 曖昧な理想像に魂が溶けてく 深さが見えなく静かに流れる 白く 少しでもその身を綺麗に濁す 醜さに酔いしれて笑う顔で隠してる どんな文も言いよう 黒が戻る心

5曲 | 2024

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