もう僕たちは一切法に阻まれた おしどりの囁きも確実に阻まれた ふとした言葉が転がっていた その場所から光が当てられてまた 繋がれた その冒険心から手を伸ばして心が 放たれた 意味の無い絵 花は咲いて 息を殺していた 君の思想は イカれたから やがて裁かれた 意味なんて無いと思う言葉が光で 失われた 声を聞かせて この街にいる人の声が 聞こえないように 歌を聞かせて もう僕はこれ以上 話したくは無いから この期に及んで美化などしない もう僕はくだらん交渉をしない この街も路地裏のジャズも 絶えはしないから 16年かけていずれは言葉で 語りたい この言葉の羅列で綴ると 聖人であるかのよう 心で思えるほど 僕は綺麗ではないから もうこれ以上は僕は何も考えたくは 無い ニュースクールサウンドを 聴きながら酩酊がしたい 時を刻んで 座禅をしてるような思いで償うなら ドラえもん 助けて もう誰もこれ 以上傷つけはしないのさ 空を見上げて この街にいる人の姿が 見えないように ソビエトに寄せて 永遠に読まれない手紙でも 書いているような 気持ちでいるから もう僕はこれ以上 誰とも分らんなら ねえ もう捨てよう 今から 永遠に止まらない しがらみは避けたいんだ