もう少し笑ってられる もう眠たい もう夢みたい もう僕は君に祈りたい 君の中で魔が差している とんでもないガイだったら チビの中で魔が差している 君を写したいな 君はまやかしの手 見せたいと F値を軽く絞っていた 嵐の中で綺麗に見たいと 露出の速度を変えていた もう沈みたい 啜ってみたい コーラ割りで一気に飲みたい 寄ってみない 話してみない って電話でね ピポパ 君の中で魔が差している とんでもないガイだったら チビの中で魔が差している 君を写したいな 清く無下衆 この街で 嵐の夜が過ぎ去っていった 殺しよりも罪が深い 無邪気に僕ら笑っていた