夏の夜を歩きたい 生命体 片隅にある期待 揺らして つらい 水際を歩きたい 綺麗でいたい 日々の音と 消える気体 未定の未来 からかわないって笑ってる 言葉が聞こえた 私変わらないって飾ってる 言葉が響いた 僕は足らないって笑ってる 言葉が聞こえたから 焦がした 空中の庭 奇を衒い 思いやりをとめる ステープラー 知らないふりしてる 古い言葉を直ぐに捨てる 丸い 青い 回る世界 横柄にも 笑わしたいと 傍観者なら そっとして 僕に一人で居させて 今に分かるって笑ってる 言葉が聞こえた 驚きやしないって気取ってる 言葉が響いた 僕は変わらんって笑ってる 言葉が聞こえたから この井戸をもう出るよ 道の上から見据えています