昨日が遠くなってく 君との毎日はまだ 慣れていないのかな 君を嫌いになるまで 好きでいさせてよ なんて当たり前でしょ 回しっぱなしの洗濯機 飲みかけのペットボトル 呆れた君の顔 いつかは出来るようになって 少し微笑んで話した 私が居なくなっても 少し絡まった君の髪の毛も僕が 解いてあげるから あなたの記憶に 残る僕の姿は ずっと優しいままで ふたり ふらり 夜道の中 きらり 光る 街灯の下 手を取り合って ぽつり ぽつり 涙を流さないように 君が ぎゅっと 抱きしめてくれた 抱きしめてくれた 少し絡まった 君の髪の毛も僕が 解いてあげるから 僕の記憶に 残る 君の 姿は ずっと 笑えていますように 季節の終わりに 君の匂いが香った ずっと ずっと ずっと 終わらないように 君を抱きしめて でも 君は涙を流した