私間違ってなかったよね 夜瞼を閉じるのが怖くて 灯りをつけたまま 朝が来るのを待っていた 私間違ってなかったよね 無邪気に夢を描くみんなのこと 大嫌いだった 私の未来は埋まってないのに あと心臓がいくつあればいい あと少しでいい もう少しだけでいい 限られた時間の中で伝わるかな 冬が寒いって優しい手のひらに 守ってもらうことも もう多分できないんだね もう次は無い 私間違ってなかったよね この世界は本当より嘘ばかり 戦う気持ちがないんじゃないの もう戦うことができないの 未来の私は何をしてますか どうせいないんでしょ あと少しでいい もう少しだけでいい 私の嘘に付き合って あと少しでいい そんな訳ないでしょ あなたと同じ時をずっと生きたいよ 大丈夫だよ僕の命を半分こしよう まっすぐな目をしたあなたが 眩い光でした 私ずっと間違っていました あなたが生きる意味でした