君が掃いて捨てた景色が 僕の変わらない日常に溶ける 伸ばした指に少しだけ触れて 光が目に溢れて消える 途切れた記憶を組み直す 君の鼓動が語りかける 忘れたフリして目を逸らす それでも君の素敵な笑顔 溢れる気持ちに押しつぶされて 君がくれた景色も闇の彼方へと 途切れた記憶を組み直す 君の鼓動が語りかける 忘れたフリして目を逸らす それでも君の素敵な笑顔 壊れた気持ちを組み立てる 意味のない歌が耳を掠める 見つめる先に君はいるけど 悲しいだけの不敵な笑顔 溢れる気持ちに押し流されて 君がくれた景色と漂いの彼方へ