開く目を ためらう日々 どこから幻だろう あの日の ままの部屋は 戻る筈が無いのに 思い出と夢はよく似てる だから側にいたいんだね 届け あなたがいないと 思い出まで夢になる 騒がしかった部屋は 今では 何も聞こえない 届け あなたがいないと 思い出まで夢になる 届け 繋ぐ手の温度で また明日と今を繋ぐ 帰る場所も何も無い二人 抱きしめる事しか 温度を分ける事の他に 何もできず 体温を 確かめ会えれば 眠るのも怖くない 思い出と夢はよく似てる だから側にいたいんだね 届け 繋ぐ手の温度で また明日と目を閉じる