冷めていく熱を肌に感じた 夏が終わるようでした きっかけなんて特になかった 抗えない季節の巡りみたいに あついのは続かないんだね 一つ一つ知っていって 二つ三つ深まって いつまでも続くと思ってた あんなにあんなに惹かれ合ったのに こんなにこんなに離れていく 君は僕に飽きるの? 冷めていく熱を肌に感じた 夏が終わるようでした ハマり続けていくと思った 抜け出せない底無しの沼みたいに どこまでも君の中に 一つ一つ散っていって 二つ三つ手放して さよならが近付いてました 散る紅葉も 降る雪も 落ちる椿も 消える花火も もう二人では見れないんだな もう二人では あんなにあんなに惹かれ合ったのに こんなにこんなに離れていく 君は僕に飽きるの? あんなにあんなに惹かれ合ったのに こんなにこんなに離れていく 僕も君に飽きるの? 冷めていく熱を肌に感じた 夏が終わるようでした あきが もう来たのでした