あいにく週間予報は 終末模様の様子で 巷じゃ大騒ぎ飛び交う怒号と金銭 最中目を奪われ呼吸と鼓動が止まる 言葉にはしたくない恋だった その魅力を表現出来る方法なんて 想像できやしないな どれもがなにか足りやしなくて 今に気を失いそうな程の眠気に似た 引力 瞬き方を忘れる程に 捉えた輪郭はどことなく 飄々としていて胡乱なもので 明日にはまるで 元からいなかったように消えそうで 冷静ではいられやしないへんてこ りんなダンスを踊ろうね 勇気も 出せやしないどんな時だってこうい うヤツなんだ いつか笑える日が来るくらいにゃ 瑣末なこと そんなの分かっているだけれど 一歩がムズくって 後悔が迫っている 最期の方までべっとりつくような それでも 僕はきっとそっちの方をとっちゃう ヤツなんだ 昔からそうだった背を向け 逃げてばかり 結局最後の方は誤魔化して全部 バイバイ それでやっていけると本気で 思い込んでいた それもあと少しの効力だ 足掻いて後悔を少しでも残すまいと 走る無数の焦り 不思議となぜか羨ましいと 思うこんな状況で 頭から離れやしない言葉なんかじゃ 足りないその声が 須臾ともありやしないどんな時だっ て脳裏をくすぐって 何に替えてもいいこぼれ落ちる 僕だけへの 君の言葉がもうどうしようもない 程欲しくって だけどそれはきっと 叶わないことなんだ最期まで なんでって 僕はきっとそっちの方をとっちゃう ヤツだから 後悔ばっかりそんな人生 結局愛を知れなかった 傷が絶えない人生 最後まで癒えなかった 心残りはもちろん あってでも仕方がない 僕にはこの人生しかない 他に道はありやしないんだ 冷静ではいられやしないへんてこ りんなダンスを踊ろうね 勇気も 出せやしないどんな時だってこうい うヤツなんだ いつか笑える日が来るくらいにゃ 瑣末なこと そんなの分かっているだけれど 一歩がムズくって 後悔が迫っている 最期の方までべっとりつくような それでも 僕はきっとそっちの方をとっちゃう ヤツなんだ