(Just alone, not lonely...) (Just alone, not lonely...) 何度目かのまっさらな感情 枯葉は落つ白息越しに 同意もないままに 銀にそれは沈んでいく はっと息が喉を刺した 生きているのは僕だったんだ センチメントが眼を覆いそうだ 身体が冷えたな そろそろ行こうかな けど代え難い微睡みを まだ僕は離せないんだよ 何故だろう 何もかも思い出せず彷徨う 足元には銀の鉛 記した何もかも冷灰に伏すままに 孤独の中どう生きればいい? 追いつかない思考の名残りが あと少し 頬張っている慢心 どこか怖がっている このまま自分飲み込んで 否定されたら一斉にさよなら 憧れだけが燃料だろう? 鼻につくわけだなるほど 紛いもんだわAh 二進も三進も EcstasyもEnvyもPlacebo 決まってることなぞるんじゃ マルだけ 道しるべ見えるの春だね? いざとなりゃ丸投げ? I'm just alone, not lonely 初めて一人でこの星に降り立って この一歩一歩が 銀燭の世じゃ全てが進歩だ 何故だろう 何もかも忘れた頃に溶ける 足元から銀の鎖 未熟も挑戦の冷灰も消せぬなら 無傷のままどう生きればいい? キラギラ 巷説に気遣ってつまんない 巧拙に擦り寄ってつまんないな 高説垂れ流して交接 降雪でもみ消して公然同然当然 何故だろう 何もかも思い通りに思える 眼前には銀色無地 臆した何もかも冷灰に伏すままに その筆が赴くままに 春と共に溶けたとしても 止まる理由にはならぬのさ 銀に沈む前に僕は