また恋をしてしまったぼく 新しい人に 一目惚れの恋 酒場で見かけたんだ 友だちと話してたよ ぼくはじっと見つめていた <♪> そして恋をしてしまったぼく 新しい人に 友だちの友だちに また恋をしてしまったぼく 友だちの友だちに ひとり者のような恋 二人きりであったよ 話もしたんだ ぼくの心に火がついて <♪> また恋をしてしまったぼく 新しい人に 新鮮な恋を また恋をしてしまったぼく 新しい人に 心はやるばかり 二人でお酒飲んで ちょっぴり酔払って 家まで送って行ったんだ <♪> 熱く熱く燃えてしまったぼく 新鮮な人に おさえきれぬこの想い <♪> また恋をしてしまったぼく 新しい人と 夜を過ごそうとしたんだ でも中には入れてくれず おやすみと囁かれ ぼくは夜の街にー人きり <♪> 燃えた炎はすぐには消えない 行き場ない心抱え 帰るところはぼくの家 また帰って来てしまったぼく 自分の家まで もうすぐ夜が明ける ベッドにもぐりこむと 女房は寝返りをうち ぼくに足をまわしてきた <♪> またいつもの結末なんだ ぼくの炎は横道にそれて消える みじめで醜く むなしくやるせない 女房もちの恋は 囚われの恋だから <♪>