向こう側

歌詞

雨はとうに止んだ　しかし湿ってる その時の空気がより一層 心を靄らせる But 悪くないtoday そんな気がする 幸に溢れる日が来る　徐々に近づく 終わった物語を まだ生きようとする人がいる 次を始めよう　大丈夫うまくいく しかし人傷つけずして 生きることができるならばなんて 永遠のテーマ恨み こんな曲を綴り誰が笑う？ この夜は永い　だが優しくない いつの時だろうか とうに俺は気づいてた 口だけの愛してる　奥歯噛み締め 何も知らないふりして 強く抱きしめる 何もできないことの後ろめたさに 呑まれそうになるが あの街に出かける Better days,better days 雨降れば芽が出る てな訳で俺は先ゆくぜ　ah yeah 雲の向こう側を見れば きっと照らす何かが 待てないで追いかける彼らは また夜の街へ そんな時こんな囁きを ふと思い出せたら 絡まった思いは解けるだろう 別れの言葉が"さよなら" 本当稀なケース 先に言っとくな愛してるよ My parents & my friends 死にそうな顔してる奴 だけじゃねんだ消えちまうのは "安らかに"そうじゃない 安らかに生きてくんだ みんないつもごめんな 昔から俺は何故か 弱音吐くのが苦手で 気づきゃ森の中にいたりすんだ 別にいいんだ済んだことは 前見ようぜ手繋いで 綺麗事さ救てぇんだ 顔も知らなで人でさえも 忘れないでくれるか 人はそんな強くねぇ 思い出してくれるか 1度でも愛されたこと 冬の冷える雨の中や 狭暗い道の狭間 そんな時に浮かんでくる 人がきっといるはず 憂鬱を咀嚼しては 苛立ちごと吐き出したり 上辺だけの愛を 与えたり与えられたり 烏滸がましいことは承知 未来の君に今の俺から 本当にありがとう 暗い日々も耐えてくれて 雲の向こう側を見れば きっと照らす何かが 待てないで追いかける彼らは また夜の街へ そんな時こんな囁きを ふと思い出せたら 絡まった思いは解けるだろう