空に並ぶ北斗七星 浮かんでいたら僕と君で 何を思う昔の事 それともこの先の事 不意に現れてくる皺寄せ そんな夜も変わらずlove yourself 明日もほんの小さな幸せ あるのならこの腕で引き寄せる 退屈だよ1人きりで 考えてる事も足りなくて 借り物の優しさを奪って 晴れの日にどしゃぶりがめぐって どんな音楽にも含まれない 2人きりのリズムが揃って 真夜中の色彩を奪って 貼り付けたら青が広がって この世界はとても大きくて 近づくほど哀れに濁って 丸くて青いだけのはずだったのに やけに地球は尖ってる 雨雲を丁寧に絞って 傘を持たず外に出てる訳 五月雨が大地を抜ける頃 カラカラになる喉が答えさ 愛しているなんて言葉さえ 無力になる事も稀じゃない 頼りない負け犬の遠吠え また繰り返す願いと別れ 草臥れた路地裏の愛着 なんとなくわかってるんだけど あの時のセリフが気になって なるべくここを動きたくない あいにく墓場に持ち込めないその体 それならばLoveはプラトニック アドリブの悲しみも贅沢 保証ない未来白紙に契約 凍りつく背筋何かに怯えてる 氷点下では涙は流さない 薄い布団1枚寒さ凌ぐ その温もりが何よりのmedicine 時を祈って 月に浸って 水溜りを泳いで 雲の上で雨宿りをしたSunday 君と違って 夏は切なくて 少しだけ待って だってあと少しで2人の世界だって 何文字かの願い事が今 少しずつ近づいているなら 短冊より大きな書類は破いて 見慣れた景色を歩いてく 理解される時はいつかくる たとえ死んだ後でも構わない 昼過ぎに風音が囁く これからは独りなんかじゃない