壊れてしまいそうなエンジンを きしませながら走る 消えそうなボロボロのハートで 紙くずを必死こいて集めて 手に入れたものは 流行りもんの服と映画で見た様な ランチとディナータイム 逃れられない重圧と期待と不安が 入り交じり 右も左も分からないまま 薄っぺらな友情と人付き合いの中で 迷って 何かがおかしいと思いながらも 日々をこなしてる こんなはずでは なかったのにと 逃げた事にも気付かぬまま 遠い憧れの街で 背中丸めた夜 当たり前になるなと呟いた 苦い涙を忘れはしない Thank you 東京 止まってしまったはずの エンジンにまだ小さな光 諦めきれない くすぶるハートが 頑なに閉じ込めた正直さと希望を 溶かしてく 目の奥にわずかに残る灯火が景色を 変えた あんなに必死に手を伸ばして掴み 取った自由は 楽じゃないし便利じゃないけど 失くした物にとらわれて過去を 思い嘆くよりも 失くさなかった物を携え も1度 未来へ挑もう 音を失くした 街の空気が 今は確かに震えてる 今日も変わりゆく街で 変わらぬ君が居る 生きてく理由なら それでいい 君の笑顔が教えてくれた Thank you 東京 遠い憧れの街で 背中丸めた夜 当たり前になるなと呟いた 今日も変わりゆく街で 変わらぬ君が居る 生きてく理由なら それでいい 君の笑顔が教えてくれた Thank you Thank you 東京