傷つけあうことに疲れて 2人は離ればなれに ずいぶんと過ぎてしまえば こんな愛しいとは知らずに 君が今どこで誰と 暮らしている分からないが ただ俺は時々こうして 思い出して歌ったりしてるんだ 遠くにいるんだろ 聞こえてるか 押し潰されそうさ あの日の夢に 返事はいらない ただ少しだけでいい 思い出して欲しい <♪> 照りつける太陽が少し 強くなってくる頃だ 新緑に染まる街は 湿った空気が立ちこめてる 出会ったのはそうさこの頃 いつもなら憂鬱な5月も いつ始まり終わったか わからないほど お互い夢中で 心つなぎ合った 近くにいたのに 分からなかった 膨らむばかりで すれ違っていった あのままその手を 離さなかったら 僕の横で君が笑っていたはずなんだ <♪> 遠くにいるんだろ 聞こえてるか 押し潰されそうさ あの日の夢に 返事はいらない ただ少しだけでいい 思い出して欲しい 思い出して欲しい