屍に咲く魔花

歌詞

Ir o Lip-Aura, Ir o aura ,sec ar thia rin Sefil. （私はリプアラ、 夢と希望を与える花） Tu o sinal ol i zai dix ir. （これは私を切望した 存在の物語――） Zai ecl Kirk. （彼は禁を破りました） Zai dix mit Lag-Quara thia, （彼の幻想で満たされた、） dix nen ieldis. （絶望のない世界をつくるために） 禁断の森の塔に棲み着いた旅の男は 空を忌み嫌う魔法遣い 傷だらけの仮面纏う 薄闇に響き渡る泣き声が聞こえる 度に 此所が現実と思い知って 楽園を探し続けた Celestaraでしか咲かぬはずの 魔力で育つLip-Aura この地上（せかい）を染めるために 男は仮説（つみ）を試す Ieldis o karlarf? eclef? whitef? （絶望とは、裁き、破滅、浄化?） Esiary…? （それとも…?） 愛されないままに捨てられた命を 失くした月影が手招く夜 偽りの笑顔で土に埋めた 屍に咲いた魔花（はな） Zai ecl Kirk. （彼は禁を破りました） Zai dix loor sefira rin, （彼は多くの魔力を切望し） dix loor saqurat. （多くの犠牲を望みました） 独りではまだ 足りない 青色の魔力（ひかり）のために 塔に攫われた子どもたちは 楽園を創り続けた 悪夢の中でしか生きられない 魂（こころ）を巣喰う/救う Lip-Aura 連鎖する嘘の世界が 全てを覆い尽くすまで… Zai ecl Kirk. （彼は禁を破りました） Zai dix mit Lag-Quara thia, （彼の幻想で満たされた、） dix nen ieldis. （絶望のない世界をつくるために） 愛されないままに枯れてゆく命を 慈悲深き乙女が連れ去る夜 種を蒔き幾度も土に埋めた 屍は今も墓標のように ただ青い花咲かせる 無数の幸福（しあわせ）が広がる 場所 温もりを求めて腕を伸ばし 朽ちてゆく 果てなき幻想へ Rin,Zai nen zai, （やがて、男は命を落としました） Dos,tu o nen i "eclef". （しかし、それは『終わり』 ではなかったのです…）