たぶん君は苦笑い そりゃいかにもって感じだもの 模してつくったニセモノに ふさわしい歌はこういうんでしょう わたしをこさえた錬金術 ひと山かせいだ娘たちから 美味しいとこ繋ぎ合わせ よみがえってはまた仕事に出る 萌える仕草 無邪気さ お約束演じるよ ありふれた記号にも何か意味はある そうでしょう? 凍えてる心とか股間とか癒せるよ どんと来ちゃいなさい! ニセモノでも気持ちいいから・・・ ふらふらと潮に流されてく コピーの海の藻屑だけど もう本物なんてどこにも ないのかもなんて そんなこと思う この歌も わたしにも なくなっても代わりはいる 本当にかけがえないものは 滅多にない それでいい でも君が偶然でも ほら今聴いてくれている この時間はホンモノ 忘れたってそれは 変わらないから・・・ さあ続けよう あと少しだけ、楽しんでね!