そよ風 みたいな 君のこと 好きになっていた僕 君と お話し できたらと 夢に見てました なにも 言わずに 見つめたまま 過した あのころ 後 姿を思い出す 二十才の 僕でした バラの 蕾が ひらくように 急に 大人に なった君 なんだか 遠く なったようで 寂しく 思いました 愛を 知らずに 愛したいと 過した あのころ 着物 姿が よく似合う 二十才の 君でした 白く まばゆい 帰り道 僕も大人になって 人生という道を一歩ずつ 歩いて ゆきます 君も 負けずに 歩いてね 道は 違うけれど 涙 流して歩いてく 二十才の 僕でした 涙 流して歩いてく 二十才の 僕でした