曖昧なまま シーツの中で ふたり寄り添って レコードの音が 擦り切れるのを聴いている 鼓動のリズム その息遣い 白い胸が揺れ 本当は今すぐ ひとつに溶けてしまいたい 手のひらに触れれば 伝わった気がした この弾けそうな思い 多分ね 多分ね 多分ね 夜が甘く伸び始め 一秒が永遠に変わる刹那 胸の奥に感じてた 切なさは愛だよ 口づけを交わせば 解り合えた気がした その壊れそうな想い 多分ね 多分ね 多分ね 次に逢うときには 言えそうな気がする この弾けそうな想い 多分ね 多分ね 多分ね 多分ね 多分ね 多分ね