深夜喫茶の階段 ジャズの喧騒抜けた後で この気持ちを話したい人がいない 家路を辿る 少しの間に 運命にぶつかりたい 目が醒めるくらいの恋がしたい 夏のすべてを捧げてやりたい 愛がなんなのか知りたい 夢みることを忘れたくない このまま走り続けたい 永いキスがしたい 所詮 短い僕の人生にも意味はあるはずさ さながら 熱帯夜の花火みたい 激しく咲いて 見えなくなって 誰かの胸でいきたい 躰壊す程に 恋がしたい 僕のすべてを捧げてやりたい 愛などあるのか知りたい 信じることを忘れたくない 死ぬまで走り続けたい まだ終わりたくない いつかはすべてを 忘れてしまうだろう だから今を生きていたい 自由じゃないのなら意味がない 本当の真実を掴みたい 熱い恋がしたい