ゆううつな朝は場所変えて気楽な映 画でも観よう 不真面目な僕につられてあなたも楽 しくなるから 風鈴が絶えず鳴る場所へ 桃色の川が流れるあの場所へ 僕はいつでも行けるのさ まぶた閉じれば 海の写真に夢中になって 砂のついたスニーカーで 知らないところだ 僕はさらわれたのか? あなたのその先は実りで溢れている 花畑の脇の水溜まりに僕はかくれて いるはずだ たどり着いたら教えて 甘過ぎるメロンの炭酸 冷たすぎる かき氷にしかめた僕らの顔が 流れていく… あなたのその先は実りで溢れている 花畑の脇の水溜まりに僕はかくれて いるはずだ たどり着いたら教えて