歌詞
『泣く砂時計』 永遠の砂時計みたいに 途切れないように細く 積もっていく 想いの山 不自然なほど綺麗なシルエット 欲張らず 手を抜かず 急ぎ過ぎず 自分を刻む そんな風にいられたら 私ももう少し綺麗でしょうか 光舞う風の中 名を呼んで抱き寄せ がむしゃらにこの愛伝えても あなたの瞳は遠くの花を映す 見守るだけで幸せじゃなかったのと 諭すように鳴く空 砂時計のくびれの危うさに 不安になってつい見つめた 霞んでいく 誓いの海 辛くも残った両足の跡 無理をせず 嘘はなく 見栄を張らず 自分を刻む そんな風にいられたら あなたは褒めてくれるでしょうか 手探りの闇の中 頭撫で慰め 切々とこの愛伝えても あなたの笑顔は遠くの月に揺れる 見守るだけで幸せじゃなかったのと 諭すように鳴く空 本物とは何か 光舞う風の中 名を呼んで抱き寄せても 手探りの闇の中 頭撫で慰めても あなたの想いは遠くの空を焦がす 見守るだけで幸せじゃなかったのと 諭すように泣く砂
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