ブルー・ブラックの怪人

歌詞

この眼が曇って 見慣れてきた景色が もうすぐ、もうすぐ 遮られていく 僕が生きてきたのは 僕の路ではなかった あの子の永遠の為 零に還される 逃れ逃れ身を隠し 誤魔化す様に過ごした 此処にも居てはいけない、 なんてもう追い詰めないで 「君が唄い舞う 清浄な世界には、 僕は、僕の存在は 許されますか」 らららい　らららい 次に目を覚ます時は 君の影ではなく 君の隣同じ詩唄いたい この眼に映った 碧い眼をした君の 迷い無き光は とても眩しかった 君が光る舞台は 矢鱈影も濃く映る 誰より何より 闇は黒く伸びた 逃れ逃れ顔を隠し 誤魔化す様に笑うが 何処にも居場所など無い、 なんて笑うに笑えない 「君が紡ぎ描く 静謐な世界では、 僕は、僕の望み 一つ掬えますか」 らららい　らららい 次に君に逢う日には 君の名前呼びかける為に 僕の声が欲しい 「君が紡ぎ描く 静謐な世界では、 僕は、僕の望み 一つ掬えますか」 らららい　らららい 次に目を覚ます時は 君の影ではなく 君の隣同じ詩唄いたい