歌詞
湿った風に揺られ 並んでた あの向日葵 「背が低い方が君の方で…」って 君が笑った きっと君にとっては 特に意味もないただの会話の 一つでしょう だけどとても嬉しかったんだよ それすら 打ち上げた花火のように 胸の奥で花を咲かす 口にしたら消えてしまうの 君へのこの想いは 不意に触れた君の手 このまま握りたいよ 君もそう思うときはないの? …そんなわけないね もっと君との距離詰めてしまいたい 君を独り占めしたいよ 想えば想うほど遠ざかるのに もう嫌だ 打ち明けたら 君とはきっと 今のように居られないね 勇気もない 覚悟もないから 君を見つめてるだけ ”普通” じゃないことは罪じゃないけれど それに争うほど強くもなれない どうして君と同じ 側に産まれてしまったの? 打ち上げた花火のように この胸で咲き乱れて 跡も無く消えて行くだけ ひと夜の真夏の夢のよう 打ち明けたら 君とはきっと今のままで 居られないね 友達のままでも良いから 君の側に居られるのなら 打ち上げた花火のように 胸の奥で花を咲かす 口にしたらもうお終い 君へのこの愛情は
11曲 | 2021
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