言葉がでない そう思うだけ 少し滲んでいく いつのまにか無かったような でも確かにある そうやってなくしたものが こころの中で叫んでる 咲いては落ちる終わりに僕ら 水をやってさ笑っていけたらな 感じ取れなくなってしまっても 傍にいればさ思い出していける 理想が全て塗りつぶされて それでもこのままで いられればいいな 些細な事でも 確かに伝えたかった事 君のいない間に時間が流れる 沈黙をわけ合いながら 広がっていく赤色の空 僕は見つめて少し笑って覗いた本音 何故だろう目を背けては 歩いていくだけさ 泣けなくなっても 嗚呼ちゃんと痛むよ 形さえもさ忘れてしまうけど 幼い器に収まらなくてさ 中身はまだ空っぽのままなのに 止まった景色の中で 僕らそして今の僕を見て笑う