——子羊よ…… ——正義を掲げよ…… 片隅咲く 花は歌う 人は脆く暗闇は深く ——子羊よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の旗を掲げよ 人は弱く過ちを犯す ——愚者達よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の剣掲げよ 我ら脆く絶望は深く ——子羊よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の旗を掲げよ 我ら弱く過ちを犯す ——愚者達よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の剣掲げよ 群れなす言葉は《獲物探す》 獣と変わって《餌を探す》 狩りは《遠吠え》 痛みは終わらない 正しさなど 僕は捨てていこう 罪なるものと 呼ばれて歩こう あるがまま 僕はここにいよう 正しさだけが 正しい世界で 片隅の花は 踏まれてもなお 咲かせるその声を 歌を 僕は脆く暗闇は深く ——子羊よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の旗を掲げよ 僕は弱く過ちを犯す ——愚者達よ手の鳴る方へ 故に求む導きを ——正義の剣掲げよ ——子羊よ手の鳴る方へ ——子羊よ手の鳴る方へ ——子羊よ手の鳴る方…… ——正義の旗を掲げよ ——子羊よ手の鳴る方へ ——子羊よ手の鳴る方へ ——子羊よ手の鳴る方…… ——正義の剣掲げよ 剣の向こうに《鏡合わせ》 悪魔などいない《相似形の》 別の正しさがあるだけ 僕は弱く 闇はなお深く だから探した 救いの光を その果てに 君を傷つける それが正義の 行き着く場所なら 正しさを 僕は捨てていこう 罪なるものと 呼ばれて歩こう あるがまま 僕はここにいよう 正しさだけが 正しい世界で 片隅の花は 踏まれてもなお 咲かせるその声を 歌を