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春ツラレ

Track byOHTORA

38
1
  • 2024.01.26
  • 4:54
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歌詞

春につられて 僕ら 微笑み会うその度 そっと、揺れる桜並木の花弁の中 まだ すべて覚えているよ ビー玉みたいに 澄んだ眼差しと 屈託のない 柔らかな笑顔が この胸を締めつけるほど 色濃く残ってるんだ 木々の花も舞い散って 紅い化粧を纏い 次の季節へと向かう 準備をするように 知らず知らずのうちに大人になり 慌ただしい毎朝を迎えるよ かけがえのないものもいつしか 失ってしまう怖さを掻き消すように ただ温もりだけで 弱く脆い僕を 優しく包んでくれた 春につられて 僕ら 微笑み合うその度 そっと、揺れる桜並木の花びらの中 まだ あの時のすべてが愛しい 別れの痛み ぎゅっと抱きしめながら歩く また 振り返る時は凛と 咲いていたいな そうさ、希望の光は 君だったんだ 嘘を孕んだ言葉なんかじゃ 誰に叫んでも 何も返ってこないよ 谺みたいに青春を待ち続けても 二度とは戻ってこない 代わり映えない瞬間ほど 何より大事なことだと気付いたんだ 掌からこぼれ落ちてしまう前に ハーバリウムに想いを込めて 藍に染まってしまった 心を撫でて梳かして ふと、 揺らぐ瞳の奥に問いかけるんだ ただ 僕を忘れてしまわぬように とめどなく溢れるもの それが愛とも知らずに 人は出逢いと別れをずっと繰り 返しては 光を求め続けるよ 春につられて 僕ら 微笑み合うその度 そっと、揺れる桜並木の花びらの中 まだ あの時のすべてが愛しい 別れの痛み ぎゅっと抱きしめながら歩く また 振り返る時は凛と 咲いていたいな そうさ、希望の光は 君だったんだ

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