Track by池ぶちメガネ
忍ばせては花の衣 朧に揺らぐ雨のよう 月影にきらめく夜は 燃え上がる心のままに 鳴る 胸を焦がして 空に放つ火 舞い上がれ 朽ち果てぬように 彼方まで 凍てついた風 吹き抜ける空 仰ぎ見た月 霞んでは 瞬きに重なりゆく 夜の闇に紛れて 夢幻のように消えてゆく 声 風に揺れては 月影に落ちる 水面に 踊る花びら 舞い散りて 溶ける 変わる 時が満ちる 響く 声が 目を醒ます 明ける 消える 音を立てて この身は 塵となりて 触れる度に 愛しいその眼差し 一夜の夢 儚く 泡沫に浮かんで