午前零時、帰り道、 地下鉄の手すり揺れて つかれた窓に写ってる、 この顔に何か言いたいかい? ほんのすこし、もうすこし、 優しい気持ちになれたなら こころの場所に置いてある、 枯れた花さえいたわれる 彼女に花をやさしさを、 こころに花をやさしさをわたす 暗い空の下、歩き出す、 灯りの元から離れてく 改札を抜けたその先で、 世界がそこから広がるよ 見えない闇の中 彼女に花をやさしさを、 こころに花をやさしさをわたす 言葉を交わすその先に、 笑顔があれば頑張れる コンビニのレジ立ち止まる、 その言葉だけでも 彼女に花をやさしさを、 こころに花をやさしさをわたす