潺湲なケーデンス 腦裏に諍うXXXXXX 然れど劣勢感を復絆す迄 空に 揺らいだ膠着 厭戦 灌頂 満ちるアポカリプト 冗脳な拝跪乃至痼められた秩序へと 喪期を待つ這 誓い 爾来の倦厭 ─孟、逃げて行った? 嘲笑 忌じ伌の涯に只鎔けて 散った。 弐XXX年、陸月拾陸日 黎明の TRE-7/1号機の壊殞を見届けた私は 只只管に、 複製、謄写、 模造を繰り返し遂には アポカリプスへ、 終焉の秋を待ち侘びて居た。 欠いた遷延 損得勘定 響くエラーへ 恒等な命 祈り 肺を抉る欠乏 凪いだ漸減 暴走 反応 朽ちるカタルシス 聡明な凱紀 罪に定められた秩序へと! 衡機を成す 害 危殆 過怠と 率症 ─孟、終っていた。 荒状 忌じ昧の層へ 唯落ちていった。