マイナスの関係だって君は言ってた それならば僕は君を愛せないんだよ エゴの塊みたいな君が好きだけど エゴの塊みたいな君が嫌いだ 軽く息を吐いてから リセットのボタン押す 確かなものがどうにも重なって いくんだろう 不確かなものはなんでも 投げてたんだろう 明日が来れば 時が経てばって 思っても 無駄無駄。 無駄。無駄。無駄。 なんだって食ってやるって 僕は思ってた それなのに君はとても 食べられないんだよ 少し襟を立ててから 早足で歩き出す 確かなものをどんどん積み 上げてきたんだろう 不確かなものの扱いを誤っただろう ああしたらいいな こうしたらいいなって思っても 無駄無駄。 無駄。無駄。無駄。 君はそう、季節風みたいだ 雨降らせ 風吹かせる 確かなものがどうにも 重なっていくんだろう 不確かなものはなんでも 投げてたんだろう 明日が来れば 時が経てばって思っても 無駄無駄。 無駄。無駄。無駄。 そう、無駄。無駄。無駄。