頭の中 回る 混ざる 夢の世界 トリップして 深夜高速 走る 弾く 孤独とドライブ ワイパーが揺れる 記憶の奥 浅く 脆く 僕は一人わらっていた 全て敵にみえて消えた ただの独りぼっち あぁ本当はこんな筈じゃ なかったのになぁ ハイスピードで乗っかって 光搔きわける 憂き世雨 交わる嘘 何処か遠く逃げたくて どうでもいい 浮かぶ顔も 誰も知らない夢の中 無駄に刺さる悪魔の声 心売れば楽勝で 仮面の僕はもう居ない それじゃ またね さらば あぁ本当はこんな筈じゃ なかったのになぁ ハイスピードで乗っかって 闇を搔きわける 憂き世雨 交わる嘘 何処か遠く逃げたくて どうでもいい 浮かぶ顔も 誰も知らない夢の中 君の顔 浮かんでいる だけど必死で振りほどいた 憂き世雨 交わる嘘 何処か遠く逃げたくて 本当は気付いていた 知らないフリしてただけ 何も残さず去ってしまうけど 誰も知らない秘密の雨空へ