夜明けを待って 寂しくたって 私はずっと想ってる 刹那に響く不安の合図 浮かない顔で無理に笑っている 心の底に何を浮かべてるの? 突き離されてくことに 悲しくなっていくんだ 救いたい人ほどいつも救えない 遮断された踏切が二人引き裂く 貴方の心 何処へ行ってしまったの また離れて行って孤独になって 見えなくなった姿を 私はただ探し続けるけど ほら貴方はきっと閉ざしてばっか 心臓がぎゅっと潰れる 何も出来ず無力に終わる 自販機の光すら眩しかったの このまま夜に溶けて 消えてしまいたいよ 貴方の為なら何だってするのに どうして一人で抱え込んで 泣いているの もっと頼ってよ また大丈夫だってはにかんだって 震える声は隠せない 瞳の奥 涙で濡れている ああ本当はきっと愛されたいって 誰もがそっと願ってる 貴方のこと見つけ出すわ 夜明けを待って 寂しくたって 私はずっと想ってる 死んでもいい 貴方を守りたいの 敵だらけになって 囲われたって 私がそっと手を引く 苦しみなど共に背負ってあげる 柔らかな光 微笑む向こうへ