水たまりに写った電球 青色こぼれ落ちた 白い鍵盤の上で踊っていたってさ 黒いショートケーキ頬張った ドレスを着たクラゲが揺れた 君が毒色になってしまう前に 終わらせよう 思考停止になったストライプ 麦わら帽子が飛んだ 盲目の少女は 全てを知ってた 滲んで消えてった思い出が 色あせただけだなんて 言わせないよ 言わないでよ 君が猛毒症になっても 当然の顔で明日は来て 遠く響く喧騒と回ってく未来 流行りの歌が耳を通ってく 響くハイハットの音が僕らの 夜を 興味のない事やらないで 溶け込んだ情景暗闇にバツ 寂れた鉄のドア 幾何学模様 うらぶれて消えた酩酊感 忘れてただけなんて 言わせないよ 言わないでよ 僕が瞬きしなくなっても 当然のように明日は来て 空に霞む群青と 変わってく未来 顔のない人形が歩いてる 街に雷鳴が轟いたら きっと 都会と呼ばれたその街は 嘘が蔓延していた 新しい風の在り処を 誰もが探してた 街角で誰かが泣いてた 腫れた目を取り出して ポケットん中 探った 君が猛毒症になっても 当然のように明日は来て 空に響くこの声と 終わってく未来 流行りの歌が耳を通ってく 響くハイハットの音が僕らの 夜を