なぁ、元気? あれから幾年か経って お互いそれなりに歳を取って 記憶だけがあの日々に残されて 汚さないよう大事にしてる 「そっちの調子はどう?」なんて 問いかけてるより今追いかけてる 閉じかけたアルバムもう一度開くが 当時のまま何も変わってない ここまで来るとまだ貴女が好きか 貴女を好きでいる自分が好きか 分からなくなって未練を垂らして 切れた赤い糸手繰り寄せてる 別れてから貴女の嫌いだったロン毛 にしたり 髭を生やしたりしたけどそんなの無 駄な抵抗 時間じゃ心は埋まらん現状 Hook 差し込んだ光の中に 鮮やかな記憶が舞う 季節を飛び越えて 明日に手を振る Verse2 今年で3度目君の誕生日 前日から送るメッセージ用意 容姿も変化し素敵な女性になり 俺の知らない過程がある 同じ歩幅で歩く事や 指が絡み合うあの暖かさ 全部君が教えてくれたから 今もその温もりが残ったまま 別れたから好きじゃなくなるなんて 都合良い感情がある訳が無くて むしろ理由がその逆なだけに 好きな感情だけが日に日に増す 月並みだけどずっと隣で 君の笑顔ってやつを見れたら じゃあ、もしその未来があったなら 俺の隣で笑ってますか? Hook 差し込んだ光の中に 鮮やかな記憶が舞う 季節を飛び越えて 明日に手を振る Verse3 未だに煙草は辞めてません 遅刻する癖だって変わりません でももう涙は流しません 涙って尽きる事あんのな笑 俺はすっかりと大人になって 少年が今じゃ青年に変わってる それなのに不思議と後ろ見ると 幼い2人がこっち見笑ってる あの日と同じ空の下で Hook 差し込んだ光の中に 鮮やかな記憶が舞う 季節を飛び越えて 明日に手を振る